徒然日記

コミックファンタジーは年二回しか出ないから、忘れられないようにみんなで日記を書くよ。
(交代で週1回を目標に頑張るのでヨロシクね)

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2015.06.19 Friday

「百日紅」見てきたよ。三日月電波


どもども。
遅くなりました。
三日月電波です。

映画「百日紅」(さるすべり)見てきましたよ。
葛飾北斎と娘、お栄の親子の物語でしたね。

絵は異形の精霊たちを封じることなのだ。
という解釈の元に物語りは進められているように感じられました。

それゆえ、北斎がとらえ所のないこの世とあの世の境を見るシャーマンっぽく設定されており
娘、お栄がその存在に追いつこうと努力する。
本来なら師に追いつこうとする弟子の物語のところに
盲目の妹が出てきて不思議な味わいを出している。

絶対的な存在である父である葛飾北斎。
しかし、彼にはその絵という特化した才能のため弱点が出てしまう。
盲目の者には本領を発揮できないのだ。
それゆえ、末娘「こと」に、どう接してよいか分からない。

お栄は、父のその態度をなじる。

お栄は、末娘「こと」に懐かれており
そして、可愛がっている。
不思議な三すくみの状態が生まれます。

北斎は意を決して末娘と向き合うが
なまじ異界をとらえるほどの目を持つために末娘の短い寿命まで見えてしまう。

結果、彼は無言で魔よけの絵を描いて末娘に送る。
お栄がそのことを嬉しそうに受け止め、盲目の末娘にも伝わる言葉を選び
魔よけの絵の意味を伝える。
末娘は、よく意味は分かっていないようだが、解説を聞き何度もうなずくのだ。

父の愛情を娘が橋渡しする。
あのシーンが記憶に強く残っています。

全体的に、いい雰囲気の映画なのですが
何か、全体的に急ぎ足で作った感があるところが残念。

でも、人の作品批評するのは楽でええわ〜。
と、思う今日この頃。







 

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